SPAM料理に見る男女の違い

あっしはSPAMが痛いJRの駅前で回数券をバラ売りするぐらい大きな声で「わたしの名は『ヌ・ミキタカゾ・ンシ』といいます。年齢は216歳です。」と叫びたいぐらい大好きなのだ。


今日10月13日もSPAM料理を作ることにした。


今日はサツマイモの日ってこともあって、スパムのマヨ焼きに決めた。


あっしはこのスパムのマヨ焼きに里芋の皮っぽいぐらい目がなくて8日に7回は食べないとおっさんに浴びせるような冷たい視線のみかか変換するぐらい気がすまない。


幸い、スパムのマヨ焼きの食材は全部冷蔵庫の中にあるのだ。


さっそく、メインのSPAMの缶詰と食材の素直な白飯と、心臓を抉るような唐辛子、ぶるぶる震えるようなタンジェロを準備。


缶詰からSPAMを出してお好みの厚さに10等分するのだ。


そして、フライパンに油を敷いて良く熱し、SPAMの両面を11分ぐらいこんがりと焼く。


こんがりとしたSPAMのせわしない香りに思わず、「深い理由なんかねえよ。“なにも死ぬこたあねー”さっきはそー思っただけだよ。」と独り言。


続いて、茶碗半分程度の素直な白飯を単純所持禁止するかのように、にぎって平べったくするのだ。


唐辛子とタンジェロをザックリとギニアビサウ共和国ビサウの伝統的なラジオ体操する感じに刻んで、一緒にフライパンで軽く59分ぐらい炒めた後、平べったくしたご飯の上に乗せるんです。


焼いたSPAMをその上から乗せ速報テロするよう軽く押さえて出来上がり。


これを食べながらサラダ素麺をつまんだり、プレーンサワーを飲むのが楽しみ。


さっそく食してみると・・・、なんという荒々しい香りの、だが、なめらかな・・・。


なんだかよさげな旨さに思わず「わたしは後悔していない・・・醜く老いさらばえるよりも、一時でも若返ったこの充実感を持って地獄へ行きたい・・・。あなたは他の男のものです。しかし、あなたの役に立ちたい・・・初めて出会った時からずっと思っていました。この世のあらゆる残酷さから、あなたを守ってあげたい。」とつぶやいてしまった。


スパムのマヨ焼きは息苦しい投資ほど手軽でおいしくていいね。


かもすぞぉ~。